内部ネットワークとパブリッククラウドの監視

Site24x7のオンプレミス・ポーラー

今日の多くのビジネスはインターネット上のアプリケーションとイントラネット内のアプリケーション両方を利用して作業処理を行っています。Site24x7のオンプレミス・ポーラーソフトウェアを用いると、Site24x7のグローバルネットワーク監視に加え、プライベートクラウドや内部ネットワークの監視が可能になります。オンプレミス・ポーラーは軽快で、ステートレス、かつソフトウェアを自動で更新できます。ネットワーク機器、サーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、イントラネットポータル、ERPシステム、給与業務アプリ、その他のアプリケーションを監視し、可用性とパフォーマンスを最適に保ちます。

つまり、お客様のファイヤーウォールの外にあるリソースを監視し、ピーク時でも常時VMware環境を確実に稼動させる支援をします。Site24x7 の vCenter 監視は、vCenter サーバを通して VMware の仮想環境全体のインフラストラクチャを検出し、データセンタ、クラスタ、 ESX/ESXiホストやその他のコンポーネントへ分類します。

何ができる？

Site24x7のオンプレミス・ポーラーは、ネットワーク機器、サーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、イントラネットポータル、ERPシステム、給与業務アプリケーション、さらに、その他のカスタマイズアプリケーションを監視し、稼働時間とパフォーマンスを最適に保ちます。ファイアウォールの内部にあるリソースの監視を支援します。

HTTPS、SMTP、 POP、IMAP、 DNS、ポート、Pingなどのネットワークプロトコルやサービスをサポートしています。さらに、フレキシブルな基本設計により従業員であるエンドユーザが経験するWebアプリケーションの体験を監視することも可能です。この機能はSite24x7のエージェントベースのサーバ監視 機能とパブリッククラウド監視機能を補完する、オプション機能です。

動作のメカニズム

内部ネットワークにインストールしたオンプレミス・ポーラーソフトウェアは、動作が軽く、ステートレスで、ソフトウェアを自動更新する機能を持ちます。

このソフトウエアは、内部リソース監視を助け、連続稼動時間とパフォーマンスの情報をクラウド環境と相性の良いHTTPS通信を使って監視します。ファイアウォールにセキュリティ・ホールができることはありません。

このソフトウェアは各地の支店でもインストールでき、それらの場所からのエンドユーザ体験の監視にも使用できます。オンプレミスのポーラーソフトウェアがSite24x7のサーバにデータを送るため、一元的なダッシュボードやレポートの表示が可能です。

試すべき理由は？

• Site24x7で、パブリッククラウドもプライベートクラウドも監視できます。
• デフォルトでサポートしている50拠点に加え、監視したい地域を追加できます。
• パフォーマンスの問題やWebサイトのダウンが発生した場合は、即座にSMS、メール、プッシュ通知、Twitter、RSSフィードを通じて警告します。
• 設定がやメンテナンスが簡単です。
• クラウドに親和性のある基本設計により、内部リソースのデータを扱う上でセキュリティを保証します。
• Site24x7のようにシンプルなソフトウェアを選択することで、運用管理とシステム管理チームの生産性を高めます。
• 効率的な稼働を保証するフリーソフトウェアです。

監視を始めるには？

1. Site24x7 のアカウントを作成します。
2. オンプレミスのポーラー・ソフトウェアをダウンロードし、案内に従ってインストールします。
3. 最後に監視する項目を追加します。これより監視がスタートします。